※講演や取材のご依頼などについてはこちらよりお気軽にお問い合わせ下さい
2016年03月31日
昨年に引き続き、シンポジウムに登壇決定!
プロジェクトマネジメント系のシンポジウムが9月に行われる予定なのですが、昨年に引き続き
事務局よりオファーを頂戴しました。75分間の講演を行う予定です。
「2年連続」っていうのが、僕にとっては嬉しいことです。
昨年の内容が評価されていなければ、お声掛けされないのでしょうから。
まずは、事務局の皆様に感謝!
このシンポジウムは規模がでかくて、当日は300名近い方と一人で向き合うことになります。
気力が必要ですが、今年も頑張りたいと思います。
あ、そうそう。今年は僕のプロフィールが変わるのよね。
2016年03月30日
いいなー! いいなー! 村上龍さんの文章、すごくいいなー!
2016年03月29日
今より前に進むためには、圧倒的な量の「トライ&エラー&チェック&リトライ」を繰り返すことが大事。
どんな分野に挑戦するにせよ、最初は必ず「トライ」から始まるから。いくら「インプット」をし続けても、「トライ」をする勇気がなきゃ永遠にダメ。
あと、弱気な自分の背中を押してくれる仲間も必要。つまりは、身近なコミュニティを作り上げるためのコミュニケーションスキルも絶対条件となる。
僕は情報過多の時代になった今、生き抜く為に必要なスキルって明らかに変わってきていると思う。でも、現状の教育制度は僕が学生だった20年以上前からちっとも変わっていない。
テレビをつけりゃ、いろんな人がブツブツ言っているが、じゃぁ、具体的に何をしているのか、アホな僕にはさっぱりわからない。
そもそも、システムを変えたところで、教える側の「人材」がいなければ、教育の現状は短期間では変わらないのだ。
僕は革新は必要ないということを、確信している。
もっとシンプルな、異分子を投入するだけで化学反応は起こると信じている。
それが、今の原動力。
2016年03月11日
東日本大震災から、今日で5年
あの時、私は新橋駅のSL広場にいた。
立っていられないほどの揺れを経験した後、いつも見慣れている野外大型モニターから流れ出される映像は、この世のものとは思えない、信じたくないものだった。
「自分には一体、何ができるだろうか」
悪夢のような状況を受け入れた後、多くの人が考えたであろうことを、私も考えた。
東北には、良い想い出しかない。数えられるくらいの訪問しかないが、その全てが優しい人達との思い出に溢れている。
「何ができるだろう」
そのことについて考えれば考えるほど、今まで全く向き合ってこなかった事実を知ることとなる。
それは、「個人としての絶望的な無力さ」だった。
何とかしたくても、何にもできない。
もちろん、やらないよりかは、やった方がいいだろう。
でも、その行為が与える影響が、あまりにも小さすぎることに愕然とした。
自分は、無力すぎる。
その事実と向き合った時、生きることに対する考え方が変わった。
あれから、5年。未だ私は無力である。
だが、積み重ねた時間は無駄ではないと信じている。
「チャレンジするチケット」
は、確かに手に入れた。ここまでは準備期間に過ぎない。
本当の勝負はこれからだ。
頑張ろう、ニッポン。