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2012年03月03日

6月6日、初の著書「タレントだった僕が芸能界で教わった社会人として大切なこと」を出版します

6月6日、ビジネス書を中心に展開されている出版社
こう書房さんより、僕にとって初の著書となる、

「タレントだった僕が芸能界で教わった社会人として大切なこと」

を、世の中へ送り出すこととなりました。

すでに最終原稿の入校は終えており、表紙の確定など若干の
作業は残っているものの、この本の制作に関する僕の仕事は
ほぼすべて終わりました。

あとは本の形になって皆さんのお手元に届く日を待つのみです。

「芸能界」という誰もが存在を知っていながら、誰もが裏側を
知らない世界を舞台にした、人間成長ストーリーとなります。

恐らく、このようなビジネス書は前代未聞だと思います。

「芸能界時代にお世話になった方へ恩返しをするつもりで、
本を書いてみませんか?」

昨年の大震災後、

「自分にはいったい、何ができるというのだろう?」
「これからどのように生きていくべきなのだろうか?」

そんなことをもやっと考えていた時に、こう書房副編集長の方から
このようなメールをもらったことがすべての始まりでした。

「恩返し」

この言葉を聞いた時に、ジグゾーパズルの最後の一欠片が見つかった。
そのような気持ちになったのを9ヶ月前のことでありながら、つい
最近の出来事のように思い出します。

タレントってね、今回の本に書いておりますが、あなただってなろうと
思えば明日にでもなれる。そう、誰にでもなれるものなんです。

「売れるか、売れないか」その差だけなんです。

で、僕は10年、高校2年生の頃から取り組み続けて、
ず〜っと売れなかったわけです。

そんな過去、誰だって振り返りたくないですよね。

だから26歳で芸能界での夢を諦め、サラリーマンの世界へと
転身してから10年間、僕はその当時のことと正面から向き
合うことをタブー視してきました。

少年の頃から純粋に必死に追い続けた夢を何一つ
掴むことができなかった日々。

それは僕にとって屈辱以外の何物でもない。

その圧倒的な悔しさがあったからこそ、まったくの未経験で飛び込んだ
IT業界において、ここまで真剣に戦い続けてこれたのだと思います。

ですが、大震災後、初めて僕は 「真剣に過去と向き合ってみよう」 と
いう気持ちになりました。

今までのように「ただ周りに勝ちたい」という気持ちで生きるのではなく、
何とも言えませんが、違う自分にならなければならないと強く感じたのです。

そして、長い間封印していた過去と真摯に向き合いました。

すると、屈辱的な記憶しか存在していないと感じていたその10年間には、
今となっては忘れかけていた「宝物」がたくさん散らばっていたこと。

また、それが長い時間を経た今においても自分の心の中に
確かに残っていたことに気付かされました。

その「大事なもの」は大震災で大いに傷ついてしまった人達に
対しても必ず勇気を与えられるものであると確信したのです。

そして・・・20年前の自分と向き合うこと約9ヶ月。
ようやく、このような日を迎えました。

初の執筆活動、プロの編集者の方からの高い品質要求に何度も
諦めそうになる中、何とか書ききったのが今回の作品となります。

僕にとって人生に一度の処女作、至らない点も多々あるでしょうが、
自分の熱い血が入った本になったことは確かです。

・・・ま・・・固いことばかり書いてしまいましたが、そこは
僕が書いているわけですから、普通のお固いビジネス書になる
わけがありません。

「ビジネス書のカテゴリから外れないで、どこまでふざけられるか」

そんなテーマで臨みました(笑)

そのようなプロセスを経て仕上がった本作は、編集者の方と

「中高学校の図書室に置いてもらいたいね。」

という話が自然と起こるような、実に希望溢れる
楽しい作品となりました。

次世代を担う子供達に対して、何らかの形で教育に関わりたいと
思っていた僕としては、その意味でも最高の気持ちです。

僕自身、学校での勉強はまったくできなかったし、
今でも頭はよくありません。

でも、そんな人間が作った、もう一つの教科書が世の中に
存在してもよいでしょう。そんな夢が一つ叶いました。

普段、あまり読書をしない人にも楽しんでもらい、
そして困難な時代を生きていく上で本当に大切に
しなければ ならない何かを感じてもらえる。

そんな一冊に仕上がったと確信しています。

本著作に関する最新情報についてはこのブログやtwitter
Fanpageを通じて展開していきます。
出版日まであと3ヶ月、どうぞお付き合い下さいませ♪

高校生当時のしょうもない飯塚君と真剣に向き合うという、
精神衛生上、極めてよろしくない9ヶ月間が終わりました(笑)

是非、読んでみて下さい。
posted by 飯塚和秀 at 07:47| Comment(0) | 飯塚和秀著書情報
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